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【NEW】木村衣有子 | 私的コーヒーAtoZ
¥1,100
掌篇小説5編と短歌5首とエッセイ、コーヒーにまつわる26の短い話をアルファベット順に並べました。コーヒーと甘いもののセットと同じくらいのお値段で、それを平らげるくらいの時間で読める、軽やかなリトルプレスです。 発行までのいきさつ: 『コーヒードリッパーモノグラフ』というタイトルの、ドリッパーをとことん探求するタブロイド紙が、年明けに新潟の『ツバメコーヒー』から発行されました。私は、編集のお手伝いを少々と、「ペーパードリップ近現代史」を寄稿しております。昨秋はドリッパー史を調べつつ、その過程で頭に浮かぶ事柄をメモし続けていました。そのメモの中の、モノグラフからはこぼれたものに書き足すなどして出来上がったのがこの『私的コーヒーAtoZ』です。新しいドリッパーからは新しい言葉が生じる。 目次: A 愛とかいうのじゃなくて/ai B 本/book C マグカップ/coffee mug D ドリップ/drip E たまごサンド/egg salad sandwich F ネル/flannel G 午後/gogo H ペーパードリップ近現代史/history I 淹れる/ireru J コーヒーゼリー/coffee jelly K 喫茶店/kissa L レモンケーキ/lemon cake M 混ぜる?/mazerunakiken N この世にある飲みものの中でも/nomimono O 女のコーヒー/onna P パンケーキ/pan cake Q 問い/question R 焙煎、深煎り、浅煎り/roast S スタバとそねみ/starbucks coffee T 手間/tema U うちのコーヒー/Uchi Café? V 円錐形 W ワイスケドリッパー/wire skelton dripper X 旧Twitter Y 夜/yoru/短歌 Z 雑誌/zassi 判型: A5判 ページ数: 48ページ 価格: 1,100円(1,000円+税10%) 発行: はるあきクラブ 文と編集: 木村衣有子 装丁: 木村敦子(kids)
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COFFEE DRIPPER MONOGRAPH(コーヒードリッパーモノグラフ) クロネコゆうパケットは2冊まで
¥550
※こちら2点までご購入の場合に限り、クロネコゆうパケット(全国一律送料 330円)をご利用いただけます。ほかにも商品をご購入される場合、追加送料を頂きますのでご了承ください。 「もっともスタンダードなコーヒードリッパーとはなにか?」へのひとつの回答として発売された「ワイスケドリッパー」を巡る論考やエッセイを中心として、図解、イラストなどのビジュアル満載のタブロイド紙をツバメコーヒーの看板犬として愛される黒スケ15歳の誕生日である2024年1月20日(土)に発売しました。 もくじ ツバメコーヒー図解 塩谷歩波 ペーパードリップ近現代史 木村衣有子 もっともスタンダードなコーヒードリッパーとはなにか? BETWEEN CRAFTS AND PRODUCTS 誌上展示会 エッセイ 木村衣有子「リンス考」/田中辰幸「リンス考をリンスする」 特別付録「クリームソーダソフトのせ」 田渕正敏 新聞紙みたいなグレイッシュなA2の紙4枚で構成され、ワイスケドリッパー同様、経年変化を味わいと捉える感性に響く仕様で、詳細を言うと、表1と表4がワイスケドリッパーイラスト、表2と表3がクリームソーダソフトのせ、ツバメコーヒー図解が1ページ、ドリッパー史が4ページ、もっともスタンダードなコーヒードリッパーとはなにか?が4ページ、BETWEEN CRAFTS AND PRODUCTS 誌上展示会が2ページ、エッセイ 木村衣有子「リンス考」/田中辰幸「リンス考をリンスする」が1ページという全体構成で、内容盛り沢山となっております。 メリタ・ベンツを始点として、さまざまなドリッパーが開発される流れを確認していただきながら、ワイスケドリッパーに注ぎ込む歴史のダイナミズムを見ることで、すとんと腑に落ちてくれた方は一度でいいから使ってみてもらえたら、こんな大げさなものをつくった甲斐があるというものです。
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【NEW】あまから手帖 2024年2月号(今なら表紙デザインのステッカー付き!)
¥880
【クロネコゆうパケットは4冊まで/『モノグラフ』と一緒にも送れます】 発売日 :2024年1月23日 / 販売価格:880円(税込) 寒さが募るこの季節にホッとひと息、おいしいコーヒーで温まりませんか。ほぼ毎日のように飲むものだから、バラエティもたくさんほしいですよね。あなたは、ブラック派?ミルク入れる派?よく行くのは、カフェ?それとも喫茶店?お仕事前にサッと買えるテイクアウトのコーヒーも、コーヒーに合うランチも、昼下がりにコーヒーと楽しむためのおやつも。最近はコースでも愉しめたり。ちょっと足を延ばして京阪神や奈良だけでなく、和歌山のコーヒー事情もあります。あまから手帖を片手に、コーヒー巡りはいかがでしょう。(下記版元ウェブサイトより転載) https://www.amakaratecho.jp/amakaratecho/1326386_13137.html 今なら表紙デザインのステッカーがついてきます。
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【数量限定】Subsequence Magazine Vol.6
¥4,950
今号のテーマは「Harmonious(ハーモニアス)」。昨今、人間同士の関係性が希薄になり、孤独感や無力感に苦しむ人が増えていると言われています。ネットやSNSではかつてないほど膨大な言葉が、秒単位で交わされているにもかかわらず、なぜ? 人や地域、社会、自然との繋がり、そこに生まれる調和した関係。多様な形のコミュニティを探り、その意味や必要性を改めて考えてみた号です。久しぶりに海外へも取材に出かけ、アーティストやデザイナーをはじめ、料理人や教育機関まで多くの表現者に直接会い話を聞きました。もちろん今号も世界各地の知られざる工芸や美術、文化をご紹介するコンテンツは大充実。美しいヴィジュアルと詳細なテキストでたっぷりお送りします。 巻頭エッセイは、温又柔(作家)、ベン・クレメント(写真家)、渡辺あや(脚本家)、ラナ・ポーセロ(文筆家/教育者)らが執筆。 特集『Learn together, make together, come together.(ともにまなぶ、つくる、つながる。)』では、アメリカ・ケンタッキー州のベレア・カレッジと京都・越畑のザ・ヴィレッジを取材。それぞれの場所で実践されている、ものづくりを通じた人や地域、社会との繋がり、コミュニティのありようを紹介。 その他、〈visvim〉中村ヒロキと「古民藝もりた」店主・森田直の対話レポート、「ニーナ・デ・クリーフト・ウォード」と「ヴィヴィカ&オットー・ヘイノ」20世紀カリフォルニアで花開いた陶芸文化を伝える2つの現地取材記事、金沢の名店「すし処めくみ」店主・山口尚亨のインタビューなども。 第6号の内容 エッセイ 温又柔/ベン・クレメント/渡辺あや/ラナ・ポーセロ 特集「Learn together, make together, come together.(ともにまなぶ、つくる、つながる。)」 ベレア・カレッジ(アメリカ・ケンタッキー州)/ザ・ヴィレッジ(京都・越畑) その他コンテンツ 手と土、動物たち 陶芸家ニーナ・デ・クリーフト・ウォードの90年/経験としてのヴィンテージ 森田直と中村ヒロキの対話/店の物語 vol.3:すし処めくみ/ヴィヴィカとオットー 20世紀カリフォルニアの陶芸文化を辿る旅/オープン・ウィラーズ・アンド・フレンズ 他 参加クリエイター 坂口恭平/サミュエル・ブラッドリー&スティーブン・マン/石塚元太良/ナカバン/ジェリー鵜飼/長島有里枝/鶴見昂/内藤オート/中村ヒロキ/中村ケルシー 他
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北書店の本棚【ネコポス 3冊まで】
¥990
待ちに待った「北書店の本棚」(まちの日々別冊)が入荷!! 「北書店の12年 PLAYBACK KITASHOTEN」として、年表的にイベントを振り返りながら、怒濤のクロージングイベント〈TALK&TALK!〉に流れ込んでいく構成で、なつかしさとともに、時折新鮮さを感じながら読みすすめることができる。 本屋をつづけていく、本屋で生きていく、その積み重ねが地層となって、一冊の本になることは、それぞれの記憶を超えたひとつの歴史になることを意味する。 終わりという節目があったからこそできた本とも言えるし、新たな始まりを宣言する本とも読める。 古町から市役所前に場所を変えた灯は、北書店のロゴマークとしてある灯台があることがふさわしい信濃川河口部に移動した。ずっと照らしつづけてきた灯台が、このような機会を得て、照らされる側にまわることがたまにはあってもよいと思う。きっと佐藤店長は照れてしまってその光をよけるように本棚の整理をしてしまうに違いないのだけれど。 編集/南陀楼綾繁・佐藤雄一・上田浩子 変形A4版・60ページ・フルカラー・2023年3月発行 制作・発行/まちの日々編集室 目次 北書店の12年 PLAYBACK KITASHOTEN/医学町店クロージングイベント 〈TALK&TALK!〉 『早稲田古本劇場』刊行記念「本屋の『中』と『外』で」向井透史×南陀楼綾繁×佐藤雄一 〈TALK&TALK!〉 『ツボちゃんの話 夫・坪内祐三』刊行記念「”ツボちゃんの話”のはなし」佐久間文子×佐藤雄一 【ネコポス対応 | 3冊まで】
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【数量限定】金森穣 「 闘う舞踊団 」(サイン入り)
¥2,200
新潟で日本初の劇場専属舞踊団NOISM COMPANY NIIGATAを設立した金森穣の新刊。 生まれてから現在に至るまで金森穣が何を考えて何を実践してきたのかが赤裸々に書かれた金森穣の「自叙伝」であり、これからの世界中を生きる芸術家やそれを志望する人たちに向けた「手紙」にもなっている。 2023年3月21日(火)にMOYOReにて開催された出版記念トークイベントの際に、サインしていただいた本を限定数にて販売します。
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【数量限定】Subsequence Magazine Vol.5
¥4,620
エッセイ リアン・シャプトン/ジェフ・マクフェトリッジ/小野正嗣/アダム・シルヴァーマン/松永良平 特集 「Body Moving(身体を動かす、身体で感じる)」 マイク・エーブルソン(ポスタルコ)/ジョナサン・アイブ/野口順哉(空間現代)/竹林久仁子/ジョハンナ・ジャクソン/アッシャー・ウッドワース&イザベル・ニエルソン その他コンテンツ 簡素で単純な服 〈egg〉創設者モーリーン・ドハーティとの会話/中国藍印花布と久保マサ/京都の骨董市へ 行って、買って、話す/途切れざる輪 ケワ族のターコイズ職人レイ・ロヴァートの仕事/ジャスティン・アディアンに、会いに行く/良い趣味の話「プリント・エクスチェンジ・プロジェクト」/内藤オート物語 他